年功序列に負けない方法

こんばんは。いそぴのーとです。最近少しずつですが、寒くなってきましたね。僕は寒いのがとても苦手です。当然嫌いな季節は冬です。季節の変わり目は風邪をひきやすく、また、治りも遅いため、みなさんしっかり体調管理をして風邪に負けないようにしましょうね。

 

今日はタイトルにもあるように年功序列について書きたいと思います。

 

ではまず、年功序列とはどういう意味なのでしょう。

 

明確な意味はわからないけど、とりあえず年配の方が得をして、若者が損をする。という到って単純明快な解釈でしか年功序列という言葉を理解していなかった方は多いのではないでしょうか。

安心してください。私もその一人です。笑

年功序列とは企業や団体の中で活動する人々の評価形態が、年齢に比例して評価されるシステムであることが元々の意味だとされています。

もう少し簡単な言い方をすれば、社歴や年齢でのみ、評価され、本人の能力を見てくれない環境のことを指します。

 

みなさんも経験ありませんか?

全然能力は高くないのに、社歴、年齢が高いだけで良い評価を受け、人よりも多くの収入を得ている人。

正しいかどうかは別として妙に発言権がある人。

 

このような風習は古くから年配者を崇拝する背景を持つ日本ならではの特徴といえるでしょう。

現在では昔に比べると減少傾向にあることが各メディアで言われていますが、まだまだ根強く残っているのは事実です。

 

しかし心配することはありません。

若者でもしっかり個人の能力を尊重、評価してくださる方も大勢いらっしゃるのもこれまた事実です。

 

そのため、これから私たち若者ができることといえば、小さな抵抗として、年功序列に真っ向から向き合い、自分の価値をアピールし、自らの手で評価を勝ち取る努力をすることではないでしょうか。

 

私は日々実践しています。会社の方針、部署の方針に納得できない、腑に落ちないことなどあれば、素直に疑問をぶつけています。そのときに重要なのはぶつけかたです。

クラッシュするほど強い力でぶつけるのではなく、「わからないので、申し訳ないですが、教えていただけませんか。」とあくまで低姿勢で、優しくぶつけましょう。

そうすれば、それを聞いた方は、あなたのために親身になって教えてくれるはずです。そういったことを繰り返し、周りからの評価を得て、精進してみるのはいかがでしょう。

実行した人にしかわからないものがあると思います。

ぜひ興味を持った方は実践してみてくださいね。では。